紳士はワントップがお好き

今日は6時15分ごろ仕事が終わった。あっちゃんを観にAKB48シアターへ行こう!
カフェでもいいから元気になったあっちゃんの声を聞きに行こう!
・・と思ったが、面倒臭くなったのでやめた。この諦めの良さが紳士の証である。
その代わりにと言ってはナンだが、帰りに西立川のファミマで「東京1週間」を
立ち読みした。いきなり高橋みなみちゃんが1人で出ていた。根本さんから、
「チームAの3rd stageはたかみなのワントップ状態」と聞いていたので、
ああなるほど、という感じがした。次の見開きには前田敦子ちゃんも
割と大きく載っていたが、あまりかわいくなかった。あっちゃんと言えば、
今日2ちゃんでショートカットの画像も見たが、これも微妙な感じだった。
今ショートカットと言えば、長澤まさみちゃんの右に出る者はいないだろう。
早く10月になって、「セーラー服と機関銃」のオンエアを見たいものである。


チームAがたかみなのワントップと聞いて、ふとワントップの歴史を考えてみた。
考えてみると、グループアイドルでメインボーカリスト1人だけが目立つという形は、
意外と新しい現象のようだ。僕の思いつく歴代ワントップBEST5は、
・初期制服向上委員会の吉成圭子
・初期寿隊の望月菜々
・初期モーニング娘。安倍なつみ
・初期チェキッ娘。の下川みくに
BON-BON BLANCOサントス・アンナ
といったところである。
dreamの長谷部優ちゃんも、僕個人的には十分ワントップなのだが、
客観的に見れば、初期dreamは立派なスリートップだったと言うべきだろう。
Qlair吉田亜紀はどうなんだという意見もあるだろうが、僕はQlair
本質的にはスリートップと見なすべきだと思う。(「永遠の少年」がその証拠。)
本来ならば、スーパーモンキーズ安室奈美恵やSt.Dollの坂田知美の名も
挙げたいところだが、どちらも生で見たことがないので挙げられないのは遺憾である。
ちなみに、僕の思いつく歴代ワントップWORST3は、
・初期Ski-Pの田村千秋
・初期静寂向上委員会の滝本久美
・Folder 5のAKINA
ということになる。誰か重要な人を忘れてるような気もするけど、まあいいや。
ご存知の方も多いと思うが、僕はワントップシステムが大好きである。
そしてまた、ワントップを担当するメインボーカリストを好きになりやすい。
ここ数年で最もワントップらしいワントップと言えば、やはりサントス・アンナだろう。
圧倒的な実力・美貌・華・自己中心的で強気な態度。ワントップに必要な資質を
ほとんど全て兼ね備えているのが彼女の魅力である。(リーダーでないのは残念だが)
一方、世の中にはトップ嫌いという人もいる。僕の友人でいうと、師匠がそうである。
師匠の中心人物への無関心ぶりは徹底している。個人情報保護法に抵触する恐れが
あるため具体的なアイドル名は出せないが、師匠が推すアイドルは、例外なく、
周辺的なポジションを占めているアイドルばかりである。あの徹底ぶりはスゴイ。
僕もあのくらい徹底して中核メンバー好きなら威張れるのだが、根が紳士のせいか、
たまに周辺的なアイドルも好きになってしまうのが玉に瑕である。反省反省。


今後ワントップとして期待したいのは、AKB48チームK秋元才加さんである。
できれば、チームKの踊りのうまいメンバー5人でダンスユニットを作って、
その中心メンバーとして活動してもらえれば最高なのだが・・・。
HINOIチーム樋井明日香ちゃんにもワントップで頑張って欲しいが、
実際は今後とも小山ひかるとのツートップ体制で行くことになるだろう。残念。
ということで、とりあえずは、現役最強のワントップはサントス・アンナということで、
結論としておこう。いつの日か、アンナを超えるスーパーワントップに出会いたい。
その夢を、今は秋元才加に託そう。チームKの3rd stageが、今から楽しみである。


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