HINOIチーム@ラクーア

予告どおり、今日は秋葉原シリーズとは別メニューで行なわれた。
まず司会者がいた。キャンキャンとかいうお笑い2人組。
調べてみたらHINOIチームと同じヴィジョンファクトリー所属だった。
前座もあった。スプラッシュという小学生4人組ユニット。
スターライトスタジオのレッスン生で作ったユニットらしい。
ひとり背の高い子はややかわいかったが、あとはブスばかりだった。
客の集まりはそこそこ。寂しいほどではないが、活気はあまりなかった。
その後、HINOIチームが登場。すぐに「NOW AND FOREVER」を歌う。
僕は今日初めてメンバーの下半身を障害物なしで見れたワケだが、
見れてみると、とにかく、樋井明日香の脚が素晴らしい。
長さ、上半身とのバランス、筋肉の程よいつき方、色の程よい白さ、
お尻近くの肉の程よいたるみ具合、すべてが素晴らしかった。
あれほど魅惑的な脚を見たのはdreamの長谷部優ちゃん以来。
久々に脚そのものの美しさに感動したことで、僕はなんだか
厳粛な気持ちになってしまった。いわゆる「明日香様っ!」状態である。
「今日はもう明日香様の御美脚を拝むことに専念しよう」と決めた。
曲は続いて「SUMMERTIME」→「I'M GONNA CARRY ON」。
ここでキャンキャンが再登場。後ろのスクリーンに長州小力からの
ビデオメッセージが映し出された。メッセージの途中で、
小力が新曲の曲名を「ナウフォーエバー」と間違えて言っていたが、
ビデオのあと感想を求められた明日香は真っ先にその点を指摘していた。
こういう性格の悪さが明日香様の魅力の一つであることは言うまでもない。
主としてキャンキャンのボケ役の寒いイジリのせいで、トークはぱっとしない。
その後、明日香が「次が最後の曲です」と言ってから「Night of Fire」。
この曲は、僕にとっては、いわゆる「弁慶の泣き所」的な曲である。
dreamの「Night of Fire」がカラダに染み付いちゃっているため、
ヒノチのNight of Fireではさっぱりノレないのである。それどころか、
全然アタマになかったdreamのことが不意に懐かしく思い出されてしまい、
思わず「優ちゃ〜ん!」と叫びたくなってしまう始末。明日香ちゃん、ごめんなさい・・・
で、最後の曲と言いながらヒノチ4人はハケる気配もなく、またキャンキャンが
出てきて「今日は特別にもう1曲いきましょう!」という猿芝居を披露。
で、もう一度「NOW AND FOREVER」を歌った。
なんとかけいけるも見たいとは思うのだが、樋井明日香の脚、そしてまた
彼女のダンスがとてもとてもイイため、どうしても明日香ロックオンになってしまう。
けいける、ゴメンなさい・・・と謝るべきところだが、私の本音を言えば、
客席の反応を気にし過ぎてダンスに集中できていないけいけるが悪いと思う。
期待してたアンコールはなし。というより、到底アンコールなど起きそうもない
冷めた会場の空気を読んだ上で、やむなく上記の不自然な流れにしたのだろう。
マスコミ取材をはさんで、握手会。200番までは確実に出ていたと思うが、
最終的に何番まで行ったのかはちょっと分からない。僕は2周した。


秋葉原では連日イイ感じの盛り上がりを見せたこのイベントだったが、
今日のラクーアは、はっきり言って失敗だった。
メンバーにとっても不本意な結果だったに違いない。
今日の公式サイトの日記へのひかるのエントリーと昨日の明日香の
エントリーを読み比べても、それは明白である。
http://www.avexnet.or.jp/hinoiteam/diary/
盛り上がらなかった原因は、はっきりしている。
HINOIチーム、およびHINOIチームファンの力不足である。
ヒノチには、今後どうやってライブを盛り上げていくか、よく研究して欲しい。
心配なのは、一般客の根深い冷淡さに傷ついたメンバーたちが、
コアファンへの心理的依存を深める流れになることだ。
これはまさにかつてのdreamがたどった没落への道にほかならない。
パラパラをやめたことで、より広範なファンを獲得できるチャンスは生まれたはず。
HINOIチームにはそのチャンスを可能な限り追求して欲しい。
僕としては、可能な限り樋井明日香に付いて行きたい。
この人の容姿とダンスが、僕はとても好きだ。
そのことがはっきり分かって、良かったと思う。


今日の結論:HINOIチームまだまだ力量不足。樋井明日香ちゃん大好き〜!\(^o^)/


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