WILLCOMの新端末リリース

京ぽんの新機種(WX310K)、および三ぽん(WX310SA)が発売になったので、
会社帰りにビックカメラ立川店でおさわりしてきました。
まず手に取ったのは三ぽんのシルバー。シェルを開けた時の感触は良好。
見た目の印象は、Webでの第一印象とほぼ同じで明るく開放感あり。
ただ、キータッチはやや浅め。位置もかなり下の方にあるので、
ソニージョグダイヤル付き端末に慣れ親しんでいる私にはやや使いづらそう。
十字キー回りは、auのカシオ端末に似たやや金属的な感触。これはマイナスだ。
続いて三ぽんのブラックへ。こちらは待受画面がなかなかカッコイイ。
発色は黒・赤ともに良好である。キーの感触はシルバーと同じ。当り前か。
次に新型京ぽんのピンク。これは外装の色もイマイチだけど、中も、
なんか変なくすんだ茶色みたいな色で、良くなかった。
シルバーのほうは、外装・内側ともに引き締まっててイイ感じ。
キータッチもまあまあ良いが、キーの表面がちょっとツルツルしていて、
なんとなく滑りやすいような感触もあった。十字キー回りは、
特に可もなし不可もなしといったところ。押すとこがやや狭い感も。
価格は、ニュー京ぽんが19,800円で、三ぽんが22,800円。
ほぼ予想通りだが、値ごろ感はないので、衝動買いは無理だろう。
今回のバージョンアップの最大のポイントは、フルブラウザーのスピードである。
遅さで定評のあった先代の京ぽんからどこまで速くなってるかが
気になるところだが、これは実機じゃないと分らないので、
また後日改めてチェックしたい。今日はとにかく、使用感はまずまず
であることが分った。なんとか今年中に買い替えに踏み切りたい。