ダンカン監督、「君に会いたくて」に出演☆

今晩22:30からTV-TOKYOでダンカン監督が
故郷を訪れる番組「君にあいたくて」が放送されるねっ。
監督の故郷ってどんなとこだろっ・・・

埼玉県の毛呂。緑豊かな、いい町みたいだったね。
いかにも、子供が元気にのびのびと育ちそうな感じがしました。
とら太郎くん、ダンカン監督にそっくりだったね(笑) あと、ピッチャーのとき球が速かった!
僕が『七人の弔』の試写を観て思った事のひとつに、
「ダンカン監督って、人間や風景を見る目が温かいなあ」というのがありました。
人間の暗い部分をシビアに見つめる冷徹な視線と、
人間の弱い部分を温かく見つめる優しさと、その両方を兼ね備えてるのが、
ダンカン監督の魅力かな、なんて思ったりもしたのですが、
そういう優しさの原点は、毛呂で過ごした監督自身の幸福な少年時代にあるようでしたね。
短い番組ではあったけど、その事が分かっただけでも、見て良かったでした☆


みゆちゃんや真琴ちゃんの故郷は、どんな所ですか?
僕の故郷は東京の立川(たちかわ)っていう所なんですが、立川はこの15年ぐらいで
劇的に発展を遂げ、その結果、昔の風景がどんどん失われているんです。
例えば、僕の生まれた病院は廃止されてもう無いです。また、僕が子供の頃
毎日のように遊んでいた公園も、今では三分の一ぐらいの大きさに縮小されてしまい、
狭すぎて野球もサッカーもできません。だから、ダンカン監督が神社で
「この町がいつまでも変わらないように」と祈った気持ちがよく分かります。
子供たちには、緑豊かな平和な町で、元気にのびのびと過ごさせてあげたい。
そんな監督の温かい思いが、この『七人の弔』という映画の底流としてあるのかも知れない。
僕にはそう思えました。
みゆちゃんや真琴ちゃんは、番組を見てどんなことを思った?
なんでもいいので、また日記で教えてもらえたら、嬉しいです☆