「エンジン」最終回

アタックNo.1以上に楽しみだったエンジンの最終回。
次郎が表彰台に立つと予想していたので、その意味では意外な結末だったが、
心暖まる、そして泣ける最終回になったのは予想(期待)通りだった。
見終えて思うのは、改めて、木村拓哉最高!ということだ。
藤原竜也、山ぴー、小栗旬等々カッコイイ若手俳優は何人かいるが、
やはり木村くんを超えるほどカッコイイ男はいないと感じる。
(ただし藤原くんに関しては舞台で見ると超カッコイイという話も聞くので要確認)
体つきもだいぶオトナさんぽくなってはきたけど、木村くんにはこれからも
最高にかっこいいヒーローとして走り続けて欲しい。


木村くんとの付き合いは「アイドル共和国」以来だから、
かれこれ15年になる。基本的には高橋由美子目当てで通った
現場(西武園ゆうえんち)だったが、収録後のSMAPスタジオライブとかを
見ているうちにSMAPや木村くんも好きになっていったのでした。
最初の武道館コンサートは行けなかったものの、1992年1月1日の、つまり
CDデビュー後最初の武道館コンサートは見に行けて、「CAN't STOP!!」で
「スマァップ!」と叫びながら思いっきり跳んだり、ジャニーズメドレーで
木村くんが俊ちゃんの「NINJIN娘」を歌うのを聴いて狂喜したりしてた。
「ああ、やっぱり木村くんが俊ちゃんの後継者になるんだなあ」と思って、
田原俊彦も大好きだった私はしばし感慨に耽ったのでした。
役者としての木村くんについては、1992年放映の「そのときハートは盗まれた」が
決定的に良かった。最初は一色紗英目当てで見ていたけど、最後は完全に
木村くん目当てになっていた。残念ながら覚えてるシーンは1つもないけど、
高校生役でとにかくカッコ良かった印象だけ残っている。
バラエティでは、何と言っても「アイラブSMAP」でのセーラー服女装だ。
あれは驚異的に可愛かった。当時自分の制服感度が今よりずっと高かったことを
割り引いても、あの赤いリボンのセーラー服を着た木村くんの可愛さは比類なかったと思う。
彩月貴央ちゃんより可愛かったかも知れない。あれはもう一度見てみたいなあ。
メジャーになり、「キムタク」と呼ばれるようになってからは疎遠になったけど、
いつも僕の心には木村拓哉がいた、ということにしておきたい気がする今日この頃である。