初めてのNapster

今日から日本でもNapsterがサービス開始。
ということで、早速試してみた。試してみて一番気に入ったのは、
ダウンロードしなくても曲を最後まで聴けること。これはいい!
肝心の曲揃えは、まあまあというところか。ポリスは入ってるけど、
ベスト盤と「アウトランド・ダムール」だけ。というように、ベスト盤と
あとオリジナルアルバム1〜2枚という感じのアーティストが多いようだ。
いっぱい入ってるのは、スティーリー・ダンデュラン・デュラン、マドンナ、
マイケル・ジャクソンヴァン・ヘイレンデビッド・ボウイロキシー・ミュージックなど。
フォリナーはほぼ全曲入っているようで、これは嬉しい。
逆にエアロスミスはゲフィン移籍以後の曲のみ。これはかなり残念。
1曲も入ってないのは、ビートルズレッド・ツェッペリン、アバ、キング・クリムゾンなど。
新しめの曲の充実度はまだちょっと分からないが、Minus The Bearは
ミニアルバム1枚だけ、Juliana Hatfieldはアルバム2枚だけ、
The MusicとEditorsは1曲も入っていないようだ。
一方、The SubwaysBloc Partyは沢山入っている。Fear of Musicも入っている。
ちなみにトーキング・ヘッズの「Fear of Music」も入っている。試しに
「I Zimbra」を(たぶん15年ぶりぐらいに)聴いてみたが、なんかイマイチだった。
初日の印象としては、これで月1280円ならまあ適正価格かな、という感じ。
70年代から80年代あたりに活躍したメジャーなアーティストの曲が割と充実してるので、
若い人よりもむしろ30代後半から40代ぐらいのおっさんにウケるのではないだろうか。
僕はまたすぐ飽きちゃうかも知れないけど、とりあえず今年いっぱいは使ってみたい。