安倍なつみさん、25歳に。

今日8月10日は安倍なつみさんの誕生日。
1981年生まれというから、なっちももう25歳である。
25歳と言えば、モーニング娘。がメジャーデビューした年(1998)の
中澤裕子と同年齢ということになる。そう考えると、
8年間という歳月の重みを感じずにはいられない。
僕はなっちを間近で見たことは今まで2回しかない。
最初は1998年、「サマーナイトタウン」のリリースイベントの握手会。
ちょっと前にも書いたように、この当時のなっちは、僕にとっては、
建前上のイチ推しに過ぎなかったので、初握手の印象も特にない。
むしろ、一緒に行ったアロくんというSki系の知り合い(元宮田直美ファン)が
握手の時なっちに何か話しかけたら、「そうなんですかぁ?」という、
直美ちゃんの定番反応と同じ反応が帰って来たという話の方が記憶に残っている。
我ながらヘンな事を覚えているものだが、これはこれでイイ話だったのである。
ちなみにアロくんは、ラルクアンシエルhydeにちょっと似たハンサムボーイで、
「なぜこんな人がSkiファンなんかやってるのか」と誰もが不思議に思った人物。
思えば、戸塚くんも含めて、直美ちゃんファンにはそういう人が多かった。
もちろん「こういう人がSkiファンやってるのは実に自然だ」と思わせる人物も
いたワケだが、そういう人に限って、今は板野友美ヲタだったりする。
あるいは、場合によっては、倉田みなヲタだったりする。
直美ちゃんが知ったらさぞかし悲しむだろう。関係者には猛省を求めたい。

さて、2度目になっちを間近で見たのは、去年のカジュアルディナーショーでだった。
この時は一緒にポラまで撮ったのだが、近くで見る24歳のなっちは、
はっきり言って、オバサンだった。もりちゃんもよく言うのだが、
「なっちは十分な距離を置いて見るべき人」というのが紳士的に正しい見解だろう。
今日のなっちは歌舞伎町でミュージカル「リボンの騎士」に
たしか王子様の役で出演中。このミュージカル、見に行ったもりちゃんの話では
モーニング娘。史上最高に良く出来た舞台らしい。
僕も一度見に行きたいが、チケットが高いのが泣き所である。
20歳をゆうに越え、朝までゲームをしながらオンナになってしまった後も、
依然として天使であり続けるなっち。
そんな唯一無二の存在、そしてたぶん永遠のアイドルでもあるなっちを、
これからも遠くから見守っていければと思う。
ということで、なっち、25歳の誕生日おめでとう!