表参道BEAUTY、始動。

オスカープロモーションが作った女子フットサルチーム表参道BEAUTY
いよいよ本格的に活動を開始した。
http://www.oscar-land.com/special/futsal/index.html
昨日のお台場冒険王リーグでは惜しくも敗戦続きだったようだが、
とりあえず無事に立ち上がったことを祝福したい。
僕が表参道BEAUTYの出発を喜ぶ理由は、ほかでもない、
藤谷舞さんが入っているからである。(しかも主将として。)
藤谷舞。それは僕にとっては忘れられないアイドルの1人である。
時は今から7年前、1999年8月8日にさかのぼる。この日、
池袋サンシャインシティ噴水広場ではZ-1のイベントが行なわれていた。
Z-1と言えば、今日では「上戸彩が昔在籍していたグループ」として有名だ。
しかし当時は、「藤谷舞が在籍しているグループ」として有名だったのである。
…というのは嘘だが、僕が当時上戸彩よりも藤谷舞を推していたのは本当である。
このイベントはその前の月に発表されたデビューシングル「Vibe!」の
リリースイベントで、私はこの日非常に体調が悪く、その前日から参加していた
制服向上委員会のファンクラブツアーを途中で早退してすらいたのだが、
最後の気力を振り絞って、Z-1の4人との握手に成功したのであった。
この件については、「最初からZ-1のイベントに行くつもりで仮病を使って
ツアーを脱け出したのではないか」という疑惑が一部Skiファンから出ていたが、
関係者の多くが故人となった今、事件の真相は薮の中である。めでたしめでたし。
話はそれたが、Z-1デビュー当時の藤谷舞ちゃんは本当にかわいかった。
エッチな話が苦手で、バラエティ番組で下ネタが出るとすぐ頬を赤らめていた。
顔のかわいさだけなら、当時からすでに上戸彩の方が上であったのは事実だが、
性格のかわいさも含めれば、藤谷舞ちゃんが一番かわいかったと思う。
それに関連して一つ忘れがたい出来事があるので書いておこう。
当時ある番組でZ-1が、オスカーの内規である「デビューから3年間は恋愛禁止」を
ネタに使っていた。そのなかで、年上の西脇愛美藤谷舞が、
「そんなのやだー! 青春終わっちゃうー!」的にわめいてみせる。
と、当時まだ中学2年生だった上戸彩が笑顔でひと言。

だいじょぶ。バレなきゃいいんだよ☆

これには驚いた。なんちゅー人を喰ったガキかよっ!
その後、「3年B組金八先生」での好演をきっかけにして、上戸彩がスルスルと
スターダムを駆け上っていったことは、誰もが知る通りである。
それに対して藤谷舞ちゃんは、モデルやったりドラマにちょこっと出たりは
していたものの、いわゆる「鳴かず飛ばず」の状態が長く続いた。
Z-1の頃あれほど可愛かった舞ちゃんもすっかり劣化してしまい、
今ではZ-1というよりもむしろMAXかメロン記念日といった雰囲気の容貌になったが、
それでも、とにかく、また会えてよかった。
表参道BEAUTYに関しては当初、「彩月貴央ちゃんが入ったら応援。
入らなかったらスルー」という方針だったが、藤谷舞ちゃんがキャプテンなら、
スルーせず応援してもいいかなという気がしてきている。
それは単なる紳士的感傷に過ぎないのかもしれないが・・・・