「STAY --ああ 今年の夏も何もなかったわ--」を読んで

柳生みゆちゃん出演で映画化されることが決まった西炯子のマンガを読んでみた。
みゆちゃんは山王みちるという女の子の役で出ることになっているのだが、
読んでビックリ、このみちるちゃん、なんと、エロ少女だったのだ!
と言っても、SEXが三度のメシより好き☆とかそういうんじゃなくて、
読書が大好きで、特にエロ小説を読むのと書くのが好きな女の子という設定。
そういうと安心したくなるかも知れないが、結構不安なセリフもあるですよ。
進学校に通うマジメな男の子とのお付き合いが作品の主な内容になっているのだが、
その会話のひとつで、男の子が「その、さっき話してた自作のエロ小説ってさ、
ど、どういうのがグッとくるわけ?」と尋ねると、みちるちゃんが、

監禁とアナル。

と答えるシーンがある。


監禁とアナルですよ。奥さん。


これをもしかして、あの柳生みゆちゃんがクチにするのかと思うと・・・
期待と興奮で心配で心配で、僕は夜も眠れません。
とりあえずは、映画のセリフが原作ほど過激でないことを祈るばかりです。
ああ、みゆちゃん、おじさんはとっても心配だよぉぉぉぉぉ!\(^o^)/


なお、こんな情報もあるようです。

南日本新聞ニュースピックアップ [2006 06/24 07:38]
漫画家・西さんの「STAY」 指宿舞台に映画化
女子高生5人の夏、故郷ロケ

指宿市出身の漫画家、西炯子さんの学園漫画「STAY ああ今年の夏も何もなかったわ」(小学館)が映画化されることになり、指宿市内で撮影があった。
5人の女子高生の甘酸っぱいひと夏のストーリーが、指宿を舞台に繰り広げられる。来春、九州で先行上映される予定。演劇部に所属する5人の少女を主人公に、それぞれのエピソードで構成される全6話のオムニバス。
古田亘監督が「指宿には時間がゆっくり流れる空気がある。ここで少女たちの青春の1ページを描くと、美しいものができると感じた」と話すように、池田湖や開聞岳のほか、指宿市内の自然の景色を随所に盛り込んだ。鹿児島弁でのせりふ回しも見どころという。
山王みちる役の柳生みゆさん(15)は「方言には苦労しましたが、みんな撮影に協力しくれる。気候も人も温かい町」。
樋高洋子役の仲村瑠璃亜さん(15)は「畑がどこまで続くんだろうと、圧倒されました」などと感想を語った。

監督の古田亘は、ケータイ刑事の映画版などを撮ってる人のようだ。
なかなか期待できそうな雰囲気ですが、「来春九州で先行上映」っつーのが気になる。
みゆちゃんの舞台挨拶見に、九州まで行けるかなぁ・・・
ま、そのへんは共演者次第ということで。仲村瑠璃亜ちゃんが出てるってことは、
他もそれなりのレベルの美少女を期待していいってことだと思うんだけど・・・
とか言ってて彩月貴央ちゃんも出てたらどうしよう? ショートコントやってくれるかな?


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