新垣結衣 1stDVD「XIANGYUシャンユイ-相遇-」発売記念イベント

今日はいよいよ初めて生の新垣結衣ちゃんに会える日。
整理番号は700番台(706)、天気は雨ということで、行く気マンマンとは言えなかったが、
もう参加費(DVD代金)払っちゃってることだし、ここは回避できません。
12時54分、会場の渋谷シダックスホールに到着。建物内に入ってすぐの
ところに列ができていたのでとりあえず並ぶ。そのまましばらく列動かず。
いつもの僕ならすぐ行列を離れて、始まる直前に戻ってくるところだが、
今回はイベントの前に「ある企画」を行なうと告知されていたため、
その企画が気になって離れられない罠。正直つらい。
でも、「しょうがない。今日の午後はガッキーに捧げよう」。
そう決心してひたすら待った。1時30分受付開始。列がのろのろ動き出す。
結局、僕の受付が終わったのは2時8分だった。受付を済ますと待合スペースへ。
ここで「ある企画」とは何かが判明。「誕生日お祝いメッセージの寄せ書き」でした。
・・ありがち過ぎ_| ̄|○ こんなしょぼい企画ならハロモニ最後まで見てから
家を出ればよかった・・。と後悔しつつ、ファンでもないのに寄せ書きなんかして
いいものだろうかと迷いつつ、これも何かの縁と思い、中央に赤のハートマークを
あしらった白い大きな旗の片隅にお祝いの言葉を書いた。僕が書き始めてすぐ、
熊キクチくんが書きに来た。しっかり熊さんマーク入りでメッセージを書いていた。
待合室のお客さんは、さすがメジャーらしく、若いめ&普通めの人が多いように見えた。
友達はおろか顔見知りさえほとんどいない完全アウェーだったが、雰囲気は悪くなかった。
2時50分から入場開始。最初の整理番号が611番だった。ということは、
僕は実質90番ぐらいか。スムースに入場して(12列中)6列目センター通路席を確保。
この時点ですでに「今日は負けはなさそうだ」という楽観的な気分が高まった。
3時32分イベント開始。まず司会の川瀬良子さんが登場。すぐにガッキーも登場。
ガッキーキターー(^o^)ーー! という感じだが、単なるキター感ではなく、いわゆる
「その人が現れるだけで場の空気が一変する」という表現がピッタリな感じだった。
メジャーイベント特有の、お客さんの期待と緊張によって硬化しちゃってる空気を、
登場するだけで瞬間的に解きほぐし、パッと和やかな楽しいムードに変えてくれた。
すぐにDVD関連のトークに入る。ガッキーのトークを聞くのは僕は今日が初めて。
聞いてみると、話し方に特徴があって面白い。テレor緊張隠しなのか、あれが地なのかは
分からないが、話し方が妙にぶっきらぼうなのである。
川瀬さんが「DVDの撮影で何か大変なことはありましたか?」と聞くと、
すかさず、「はい。たくさんありました」。お客さんがギャルサーの最終回に関する
質問をすると、間髪を入れず、「それは言えません」。その断定的な口ぶりが
おかしくてお客さんが笑うと、今度は「だってぇ・・もう最終回のシナリオ読んじゃったんだもん!」
これでまた爆笑。ぶっきらぼうなだけでなく、話がヘンなふうに飛ぶのも楽しい。
「ガッキーは沖縄出身だから寒さには弱いんですよね?」と川瀬さんに振られると、
「はい、弱いです。あ、でも、雪が降ると大丈夫です。雪好きなんで☆
あと、でも、暑いのもニガテなんですよ。汗かきなんで。だから、暑くもなく寒くもなく、
ちょうどいいのは・・・秋ですかねぇ?」。そこで秋ですかねぇと言われても困るが・・・
って感じだが、ガッキーは終始そんなペース。で、その語り口が僕のツボだったらしく、
あんまりみんなが笑ってないところでも終始ククク(^^)と笑ってる感じだった。
ちなみに僕のすぐ後ろの席のお客さんもツボが同じらしく、僕と同じとこでよく笑っていた。
ガッキー自身もときどき自分のコメントに自分でウケて、はじけるように笑うのだが、
この笑顔がとても素晴らしい。自然で、爽やかで、大きい、まるで太陽のような笑顔だった。
20分ぐらいでトークが終わると、全然サプライズじゃないサプライズとして、
お客さんみんなでハッピーバースデーを合唱。「はっぴばーすでーでぃあ結衣ちゃーん♪」
もちろん僕も歌いました。歌い終わったあと入場時に配られたクラッカーをみんなで鳴らす。
「ガッキーおめでとう〜!」という声の中、でっかいケーキが運ばれてきて、
ガッキーがろうそくを吹き消して拍手。「やあ・・言葉にならない。ウルウルって感じですね」
てなこと言いつつ、泣く気配はもちろんなし。スッキリ爽やかにセレモニー終了。
その後、プレス撮影を経て、最前列の人から握手会へ。6列目で待ち時間は15分ぐらい。
握手は出口の前で行なわれた。あと8人ぐらいで自分という地点からガッキーの顔が見える。
流しは全くなし。好きなだけ話せる模様。ガッキーの応対も丁寧。期待と緊張が高まる。
ついに僕の番が来た。まず握手しながら普通に「はじまして」と切り出すと、
「はじめましてぇ〜(ニコ)」。 ・・・か、かわいい_| ̄|○
これだけで瞬間的に、いわゆる「ぽわわ〜ん」状態になってしまい、思わず手を離して、
身を引いてしまったおいら。しかし、次の瞬間我に返ってまた前のめりで握手を再会。
この行動がおかしかったらしく、ガッキー微妙にウケてる気配。ここでアセってはならぬと、
トーク、すごく楽しかったです」と極力普通に話しかけた。するとガッキーが
「わたしもとっても楽しかったでーす☆(ニコ)」 ・・・や、やばい_| ̄|○
最後の力を振り絞って極力極力普通に、「あ・・・これからもがんばってください」と言うと、
「ありがとうございまぁーす!(ニコ)」














カワイイぃーー(゜∀゜)ーー!!!





これは、かわいい。 こ・れ・は、かわい過ぎる。
I can't stop falling love with you. 好きにならずにいられない、とはこの事だ。
いや、真面目な話、想像と期待を遥かに超えるスーパーなかわいさだった。
オーラという部分で言うと、榮倉奈々のような大物オーラはさほど出てなかったと思う。
その代わり、いわゆるモテオーラがすごかった。
この世に絶対はないけど、この人がモテてることだけは絶対確実。そう思わせる
激しいモテオーラを発していた。大物オーラは、僕も榮倉奈々の他に長澤まさみとか、
岩佐真悠子とか2・3年に一度の割で浴びてるし、美少女オーラなら、柳生みゆちゃん、
彩月貴央ちゃん、天野莉絵ちゃん、加藤瑠美ちゃん、菅谷梨沙子ちゃんと、一応コンスタントに
浴びてきているわけですが、今日のガッキーほど強烈なモテオーラを発散していた人は、
ちょっと記憶にない。こんな感動が待っているとは夢にも思っていなかっただけに、
衝撃もまた大きかった。こういう想定外は、うれしい。ガッキー、ありがとう☆
恋に落ちたかのようなハゲしい興奮状態のまま会場を出て、時計を見ると、4時54分。
ジャスト4時間の初デートでした。めでたし、めでたし☆


近年メジャーアイドルの握手会ありイベントの後はいつもそうだが、今回も、
「やっぱりメジャーはいいなあ。本物はいいなあ。」という素直な感動の思いと、
「この人が握手できる最後のメジャーアイドルになるかもしれないなぁ…」という
寂しい思いの両方が自分の中で交錯する。
本当は長谷部優ちゃんを自分の「最後のアイドル」にしてヲタ引退したかったけど、
結局そう美しい形では引退できなかったなぁ・・・まぁいいや。
出会ってしまったものは仕方ない。好きになってしまったものは仕方ない。
とりあえず今日のところは、ガッキー最強!! ガッキー大好きぃ〜!\(^o^)/
・・・ということで。納得。
 


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