AKB48Kチーム公演を観て

師匠化対策を実効的なものにするためには、まず実状の正確な把握が必要である。
言い換えれば、えれぴょんのかわいさがどの程度のものなのか検査する必要がある。
「善は急げ」ということで、早速Kチーム公演を観に行ってきた。
6時32分チケット売場着で、番号は263番。これでも今日は空いてる方だったらしい。
立見エリアのセンター付近3列目、様子の悪い客が何人かいたが、その辺に立った。
ふと斜め前方を見ると、師匠発見。というか、発見されてしまった。まずい・・・
まさか「師匠化対策の手始めとしてえれぴょんの可愛さを検査しに来ました。」
とも言えないので、「昨日小田原行ったんですか?」と聞いてみたところ、
ニコニコしながら、「行ってない」。 やっぱり! さらにニコニコしながら、
「どうしても行けない理由があって。後で僕の板で見て」とのこと。
「見なくたって理由ぐらい知ってるよ!」 と糾弾したかったが、
僕が「会社では見れないんだ」と言うと、親切にも京ぽんでアクセスして
その場でししょ自身の書き込みを見せてくれた。読むとそこには、
ほとんど芸術的なまでに図々しい回避理由が臆面もなく書き記されていた。
転載したいところだが、ししょのBBSはクローズドなので、転載できない。
転載すれば、多くの方に師匠の許しがたさを分かってもらえるのだが…。残念。
てなことを言ってるうちに、ステージが始まった。
♪じゃーじゃーじゃっじゃじゃあーん パァーティー(フッフー!)
すべてわぁすれてパァーティー(フッフー) ・・というこの始まりは、
何度聴いても良いものだ。 (まだ3回しか聴いたことないが。)
久しぶりに見るKチーム、伝え聞く通り、みんな踊りがグッと良くなっている。
ディアマイティーチャーを聴くのも久しぶりだが、やっぱり良いねぇ。
今日の自己紹介のお題は、「これだけは譲れない私のこだわり」。
注目のえれぴょんは、髪型にこだわってるとのこと。

この髪型、見るからに“ぴょん”って感じしませんか?

と言いながら右手でお団子のとこを「ぴょん」とはねあげてニッコリ微笑むえれぴょん
・・・か、かわいい_| ̄|○
なんだよこれ。責任者呼んでこい責任者! これ児童福祉法違反だろ! 
と、思わず抗議したくなるほどのかわいさであった。むむむ、これはいかん・・・
危機感を抱きながら見ていると、自己紹介の終わりの頃、前にいたウザい客の
知り合いらしき男が1人、また1人と僕の隣に侵入してきて、一気に密集地帯化。
ユニットコーナーが始まってもそのまましばらく頑張っていたが、密集に弱いおいらは
途中で気分が悪くなってきてしまい、クラスメイトの途中で後方に撤退した。
移動先はドアのすぐ前のエリアで、センターステージはほとんど見えないが、
下手に立ってるメンバーの視線が結構来ることが判ったので、そこに定着した。
「青空のそばにいて」の時、えれぴょんが正面に来たので、じっと見てみた。
あの青い衣装を着たえれぴょんは、遠目にも非常にかわいく、一瞬天使にさえ見えた。
最後の「桜の花びらたち」にも満足して、最後は力いっぱい拍手してメンバーを見送った。
さて帰ろうとすると、支配人さんから話があるのでまだ帰ってはダメとのこと。
なんでも、今日開場以来初めて、事故(最前のお客さんのケガ)が起こったそうで、
こういう事が続くと、最悪の場合、公演を続けられなくなる。
皆さんもう少し応援の仕方を考えていただきたい。明日から定員を250人に減らす。
・・とのこと。してみると、今日観に来たのは正解だった。よかったよかった。<追記>
AKB48公式ブログによると、ケガをしたのは最前ではなく椅子席最後列のお客さんだそうです。


師匠化対策の第一歩として実施したフィールドワーク、えれぴょん可愛さ検査。
その結果は、「想像以上にかわいい。今後は厳重な注意が必要。」という事になった。
師匠化阻止の道は予想以上に厳しいものになりそうだが、ひるむことなく、
社会正義の道を邁進していきたい。皆様、ご支援のほど、よろしくお願い致します。
なお、今回の調査では、えれぴょんの可愛さの他にも、いくつかの付随的調査を
実施し、その結果を得ることが出来たので、ここに公開しておきたい。
Q:小林香菜はかわいいのか?
A:かわいくない。ただし、ウザさはだいぶ減った。糾弾には慎重を要す。
Q:上村彩子はブスなのか?
A:疑問の余地なくブス。本人・ヲタ共に、容赦なく糾弾して問題なし。
Q:大島優子は本当に一番かわいいのか?
A:本当に一番かわいい。ただし、えれぴょんとの差は僅かである。
Q:野呂は本当にブサイクなのか?
A:(ブログの持ち主だけに見えるコメントです。)
Q:河西智美はかわいいのか?
A:かわいい。ただし、ウザすぎる。ただし、かわいい。糾弾は慎重に。
Q:根本さんのKイチ推しは絞り切れたか?
A:絞り切れなかった。ただ、「たぶんあの子じゃないかなぁ」という子はいた。
Q:もとすきが密かに期待していた○○○ちゃんはかわいいのか?
A:かわいい。性格も良さそう。名前(呼び方)が問題だが、解決策はある。
Q:もとすきが密かに注目していた△△△△ちゃんはかわいいのか?
A:かわいい。頭良さそう。何となく韓国人っぽい雰囲気だが、特に問題なし。
Q:Aチームを捨ててKチーム一本に絞る生き方は正しいのか?
A:たぶん正しい。ただし、最終判断はもう一度Aチーム公演を観てから下すこと。


以上、師匠化対策会議第1回現地調査「えれぴょんの可愛さ検査」報告でした。


今日の結論:えれぴょん恐るべし!