KAT-TUNの「Best of KAT-TUN」イイ!

夕方から立川のHMVで試聴祭り。まず、プリンスの新譜。前作に続いてファンク色が強く、全体に非常に完成度が高い印象。しかし禁欲的にクオリティのみを追求してる感じで、聴いていてあまり楽しくない。天才の創る音楽にしては解放感がなさすぎるのである。ミュージック・マガジンとかでは高く評価されそうだが、僕には買えないアルバムなり。
続いてドナルド・フェイゲン。こちらもかなり作り込まれてる印象。キラーチューンがないのは残念だが、この人らしさは十分出てて、僕でも長く聴けそうなので、国内盤が出たら買ってもいいな。その後、岸波莉穂ちゃん大推薦のアジカン「ファンクラブ」へ。しかし、約10秒で挫折(笑) こういう青臭いJロックはおじさん大の苦手なんすよー(泣)
最後に試聴したのが、KAT-TUNのデビューアルバム「Best of KAT-TUN」。これが良かった!1曲目の「She said...」を含めてかっこいい王道アイドルロックナンバーがいっぱい☆ 最後の「Real face」別バージョン(シングルverより良い)を聴き終えたとこで、「よしっ!」みたいな満足を感じ、そのままレジへ直行。よかったよかった☆ 
今も書きながら聴いてますが、BGM的に流してもうるさくないし、耳を向けるとそれなりに手応えのある音が聴こえてくるしで、なんともナイスフィットな感じ。んで、聴いてると自然にライブに行きたくなる。実際には行くのは難しいだろうけど、勢いがあるうちに一度見に行けたらいいなぁ♪