堀越高校卒業式@中野サンプラザ

今日は堀越の卒業式。今年の卒業生は、長澤まさみ鈴木杏が目玉で、個人的にはその2人に加えてサントス・アンナとdreamの高本彩山本紗也加が見たいところ。ドリと長澤まさみは入学式のとき一度見ているが、アンナの制服姿は未見なので、行く価値は十分あった。しかし、結果的には、無惨な完敗であった。
9時20分、中野サンプラザに到着。10時スタートと聞いていたので入りを見るつもりで早めに行ったら、もう入りは終わっていた。階段に保護者の列が出来ていたので、なんとなく並んでみた。間もなく、「それでは入場を開始します。招待状をご用意ください」というアナウンス。招待状なんて持ってるわけない。でも周りの人に頼み込めば入場できるかも、と一瞬考えたが、そこまでするまでもないと考え直し、いったん外へ。向かいのセブンイレブン長谷部優表紙&巻頭のヤングジャンプを立ち読み。優ちゃん、めちゃめちゃカワイイ! たぶん今までのグラビアの中で最高の出来だろう。とりあえず1冊購入。10時頃また中へ入るとちょうど式が始まったところで、君が代、続いて校歌が聞こえてきた。しばらくそこにいて漏れてくる音を聞いていた。卒業生全員の名前を読み上げるとき、斉藤という苗字の名前が何人か続く。莉沙ちゃんのブログを思い出して思わずニヤリ。しかしそれも40分ほどで飽きてしまい、前のスタバで朝食をとる。窓から眺めていると、11時ちょい過ぎに大門さんらお馴染みのカメラ小僧軍団がやって来たので、自分もサンプラザ前へ移動。ほどなくナイツさんとイクタロン先生もやって来た。
11時40分頃に式が終わり、在校生がゾロゾロ出てきた。しばらく見ていたが、卒業生はなかなか出てこないので、楽屋入口のほうへ移動。ここには手越祐也クンのファンと思しき女の子が20人くらいたまっていた。その中には結構カワイイ子もいた。おばさんやOL風の人が1人もいなかったのは意外だった。道をはさんで手前が手越くんヲタ、向こう側がカメラ小僧という基本的配置でしばし待つ。ちなみに僕は手越くんヲタエリアで待った。待ってるうちにようすけさんがやって来た。正面から出てくる可能性もあるため、ようすけさんは正面に回り、僕はそのまま楽屋入口前で待機。12時43分、「こっちは花道ができてるよ」というメールが来たので、すぐ階段下へ移動。しかし出てくるのは一般生徒ばかり。かくして私は正面と楽屋入口前を行ったり来たりするハメになった。楽屋入口前にいるとき、1人のカメラおやじが仲間に「サントス出てきた」と告げるのを聞いて、猛ダッシュで正面へ駆けつけたが、アンナの姿はない。後でようすけさんに聞いたところ、僕はアンナのちょうど横を駆け抜けて行ったらしい。死ねる_| ̄|○
その後、階段下で待っていると、3階からパチパチとフラッシュの光線が見えた。あそこで取材やってるってことは、正面から出てくる可能性はほぼ無いと考えていいだろうとようすけさんと意見が一致。その後は基本的に裏で待った。
しかし、待っても待っても誰も出てこない。ようすけさんはちゃっかりPerfumeのあーちゃんを見たらしく、握手もしてもらったとのこと。それは別に羨ましくもなかったが、サントス・アンナの見逃しはあまりに痛い。(ようすけさんはアンナも見ている)。
時計が2時を回る頃になると、裏口にもだんだん敗色濃厚な雰囲気が漂ってきた。警備員さんや先生が次々に裏口から出てきて、そのうちの何人かが「もう生徒はみんな解散しましたよ」と我々に告げる。最初は信じなかった我々も、見るからに責任者っぽい先生グループの1人から「もう生徒は全員帰りましたから。いくら待ってても出てきませんよ」と告げられたところで、ゲームセット。色濃い敗北感を残して、その場で流れ解散となった。
その後、深い徒労感を押し殺しつつ、ようすけさんの買い物にちょこっと付き合ってから、牛丼太郎の前でうちらも解散。トボトボと足取りも重く中野駅へ向かいながら、ヲタライフの厳しさを噛み締める紳士でありました。めでたくなしめでたくなし(笑)


余力があったらAKB48を見に行ってあっちゃんからチョコを貰おうと考えていたが、とても余力などなく、秋葉行きはあっさり断念。西荻窪のネットカフェで友人何人かにメールを書いた後、早めに家に帰りました。