スフィアリーグ 1stステージ@駒沢体育館

昨日は駒沢体育館へフットサルを観に行った。
この会場は5月にやったなんとかカップTEAM dreamがフットサルデビューした会場。
その時も会社をズル休みして見に行ったが、今回も同じパターン。
2時半ごろ現地着。とっくに来ていたっぽい村上くんを発見し、しばし談笑。
村ちゃんが会話中「もとすき」を連発するので無駄に緊張が走る(笑)
山本早織ちゃんがミュージカルのチケットの売り子として
ブースに立っていたので近寄って見ちゃった。可愛いし、20才にしては若い。
ただし比較の対象はもっぱら長谷部優ちゃんですがぁ(笑)
さおちゃんの隣には郡司あやのの姿も。もちろん「あの」郡司あやのとは
別人だが、バカでかい声でチケットを宣伝するあやのもそれなりに可愛い。
しばらくしてもりちゃん登場。久しぶりに顔を合わせた3人ということで、
ヲタ話で盛り上がる。ただし話題は主に秋葉原24でしたがぁ(笑)


自分の席は北スタンドH列30番。入場してみると、ゴールの斜め後方の無慈悲な干され席。
紳士的dreamファンなら誰もがそうするように、わたくしもすぐに
ドリームできそうな席を目で探したが、適当な席がないため断念。
ふと右側を見ると、そこには富陽らしきハゲたおっさんが。本物だったのだろうか。
定刻3時半に開会式開始。そのあと組み合わせ抽選。この段階でTEAM dreamガッタス
対戦する可能性はほとんどなくなり、ひそかに落胆する。
初戦はガッタス対四谷クローバー。ガッタスの楽勝かと思いきや、
ミキティをはじめ主力メンバーが揃って不調で辛勝に終わる。
「これはちょっとヤバイかも・・」というイヤな予感が走る。
TEAM dreamは第3試合に登場。相手はザナドゥー(ホリプロ)。
久しぶりに見たチードリのフットサルは、個人技は成長していたものの、
繋がりの悪さは相変わらずだった。「とりあえず蹴っとけ」って感じの
無意味なキックが多い。エース高本彩も、キック自体はいいのだが、
無理な位置から直接ゴールを狙っては普通に外すパターンが多過ぎ。
キーパー佳奈の奮闘で失点は最小限に抑えたものの、ついに得点できず、
0-1で敗戦となった。
その後ガッタスが準決勝に登場。相手はASAI RED ROSE
ASAIには山口百恵という弱冠14歳のイキのいいアタッカーがおり、
ガッタスはこの子に手を焼く。結局この百恵ちゃんの見事な
ヘディングシュートが決勝点となり、ガッタスは敗北。
「まさか・・」という沈痛な空気が会場を包んだ。
その後、TEAM dreamトップリーグ残留を賭けてチャクチャクJ.bと対戦。
これまたシンドイ試合で、お互い決め手を欠いたまま0-0でPK戦に突入。
佳奈の好セーブと高本彩&西田静香のゴールでTEAM dreamの勝ち。
勝ちが決まった瞬間、私は思わず立ち上がって「やったー!」。
今年こんなに嬉しかったことはなかったってぐらい嬉しかったなり。


ガッタスやチードリ以外にも良いチームがいくつもあった。
特にミスマガジンチームはルックスの良さとプレイのイキの良さの
バランスが最高で、惹かれるものを感じました。立花彩野とか
中川愛海とか懐かしい人たちの元気な姿を見れるのは嬉しいし、
眼鏡だけが売りかと思っていた時東あみが意外にうまかったり、
おっぱい怪獣の夏目理緒がこれまた意外に動きが良かったりと、
快い意外性が豊富な点も楽しい。次回はミスマガチームも応援しよう。
結局優勝したのはカレッツァ小島くるみを中心に攻撃的な
いいフットサルをしていたので、素直におめでとうと思えた。


dreamがフットサルをやることに対しては、ドリヲタ内でも
私自身の中にも賛否両論あったが、今回の試合を見て、
「これならやってってもいいんじゃないの」と思えた。
ガッタスの出てない試合まで見に行く気になれるかどうかは
まだ何とも言えない部分があるが、自分として無理のない範囲で、
フットサル活動も応援していきたい。そしていつか、
ガッタスに勝って歓喜するTEAM dreamを見たいです。


終わって外に出ると、かなり寒かった。
もりちゃんと田園都市線で渋谷へ出たが、渋谷駅到着寸前に、
車内の吊り広告にBerryz工房が出てるのをもりちゃんが発見。
「おー!」とか意って喜ぶ2人。なんだかんだあった挙げ句、
結局オチはベリだったことに神様の恩寵を感じましたとさ。めでたしめでたし(笑)