dream学園祭ライブ@帝京科学大学

2000年の千葉商科大学以来5年ぶりの学園祭出演。
あの時は前座で東京プリンが出てたから、単独での学園祭ライブは初ということになる。
個人的にもドリの学園祭ライブはずっと見たかったので、行くことにした。
2時ごろ現地到着。森プロさんとカタヤキ先生がいたので、挨拶する。
挨拶するや否や、「処女すき」「ロリコン」「DD」と非難の嵐を浴びる。
開演まで学内をぶらつき、3時20分に着席。17番(最前センター5ズレ)は、
自分としては文句ない席だったが、右隣に川村くんが来てちょっと緊張。
開演ギリギリにカタヤキ先生が傘を手に登場。(この頃雨は本降り)
私の顔を見ると、なぜか驚いて、「17番?!」と問責。さらに、私を指差し、
最前近辺にいたヲタたちに向かって「あれがもとすき」と衝撃の暴露プレイ。
思わぬ展開に激しく動揺し、「絶対違います!」と必死に否定してみたものの、
時すでに遅しの感はありあり過ぎ。これには参った。しかしこの事件によって
もうアトが無い感が一気に高まり、傍観者モードから前衛モードに変わったのは、
結果的には良かったと言えるかも知れない。約15分押しでライブが始まった。

◆MUSIC IS MY THING
◆Movin' on
◆reality

ここまでが挨拶代わりという感じ。メンバーは特に入れ込んでる様子もなく、
テンションは平均すると中の上ぐらい。佳奈と絵里恵がやや飛ばし気味。
客の方は3曲ともいつものドリヲタノリで普通に盛り上がり。自分も、
ポジション柄、積極的に同化政策を採用し、いつもはやらないrealityの
BメロでもPPPHを敢行。その結果、3曲で早くもヘトヘト(苦笑)
そのあと自己紹介風のМC。このとき、前方の客が、長谷部優ちゃんが
お腹にホカロンを入れてる事実を本人に指摘。優ちゃんはひとさし指を
口に当てて「ひみつ」とゼスチャーで指示。か、かわいい☆
「ナツイロ」を紹介しつつ、再び曲へ。
◆flavour〜You Stick in My Mind〜
◆この夏が終わる前に
「flavour」はナツイロの収録曲の中で私が一番好きな曲なので、
ライブで聴けてうれしかった。ダンスもイイ感じ。特に絵里恵ちゃんの
動きの良さが光る。優ちゃんもイイ。優ちゃんらしい、自分の中に
没入するような踊り方がセクシーだ。踊りながら髪が顔にバサッとかかるとこも、
久しぶりに近距離から見れた。あれを見ると自動的に興奮してしまう。
高本彩はさほど良い動きでもなかった。まだ体調が十分でないのだろう。
静香・麻未・紗也加は、特に目立つ動きではないものの、悪くもない。
ただ、全体にややダンスにキレが不足しているようにも見えた。
ここでまた軽くMC。「次の曲で最後です」「えー」の儀式を滞りなく終えて、
曲は、◆Yourself
イントロを聴いた時点でアンコールありを確信したので、
ここは聴きモードに入る。サビはみんなで手をワイパー振りにして、
一般客の同調も促したが、どれだけやってもらえたのかは確認できず。
アンコールの期待は前方の客には共有されていたようで、歌い終わって
メンバーがハケるとすぐに「アンコール」の発声が開始された。私も同調した。
声がやや下火になりかけたタイミングでメンバー再登場。
ここはさすがに皆うれしそうな表情でした。アンコールは◆NIGHT OF FIRE1曲。
最後に学生さんが司会で出てきていくつか質問。
マイブームは? と聞かれて彩ちゃんが「授業中に爪を切ること」と
答えていたのと、優ちゃんがホカロンの件についてお詫びしてたのが面白かった。


昨年秋のボンブラの学園祭ツアーほどの充実ぶりではなかったものの、
一応成功と言ってよい内容で、安心できた。これで見納めになってもいい
と思って行ったイベントだったが、単独ライブに限れば、まだまだ
dreamもお金払って見に行く価値あり、というのが結論であります。よかったよかった☆