SweetSライブ＠渋谷O-WEST

渋谷駅ホームから当然ダッシュすべきだったが、昼食をとれなかったせいもあり、
早歩きぐらいでしか移動できなかった。結局、私が会場入りした時は
すでに３曲終わっていた。まあ３曲だけの見逃しなら御の字だろう。
ライブの内容は、10月リリースのアルバムからの曲・ソロ曲を含めた堅実な進行。
МＣは亜季ちゃん中心に好調で、最前のうるさい客を一喝したり、
美織ちゃんのヘンなボケにみんなでツッコんだりと、
いつもの和気藹々のSweetSノリで、聞いていて自然に笑顔になれる。
途中、衣装換えのときにデビュー当時のビデオをスクリーンに映したが、
この画像が結構衝撃的だった。ていうか、みんなとにかく若かった！
デビュー当日の新宿ステーションスクウェア前でのイベントの映像も出て、
このイベントは私も仕事脱け出して見に行きましたが、メンバーは
この２年間でずいぶん変貌を遂げました。明らかに可愛くなったのは春奈ちゃん。
逆に歴然と可愛くなくなったのは・・・・やっぱ高木優でしょう(笑)

初期の曲をフルコーラスのメドレーでやるコーナーがあって、
これがとても良かった。シングル曲はほとんど歌詞を覚えていた自分に
ちょっと驚いたが、デビュー当時はかなり聴き込んでたので不思議ではない。
中３組ふたりの休業絡みの泣き/泣かせも思いの他あっさりしてて助かった。
アンコールの最後はネバエンでいまいち盛り上がりに欠けたものの、
Ｗアンコール一曲目の「ミエナイツバサ」で爆発的な盛り上がりになった。
メンバーも嬉しそうで、春奈ちゃんをはじめ何人かがここで嬉し泣き。
私もPPPHも入れて激しくノった。ここがこのライブの絶頂であった。
最後の最後に最新曲(タイトル失念)を歌い、ほど良い未来志向の盛り上がりのうちに
幕となった。最後に亜季ちゃんが客席に向かってマイクなしで何か叫んでいたが、
聞き取れなかったのは残念だった。
終わった後、２階にdreamのメンバーを発見。
絵里恵、紗也加、優ちゃんはほぼ確実にいたと思うが、全員いたかどうかは不明。
フットサルで忙しくてもちゃんと観に来てるんだなぁと思ったら、
なんだかちょっと胸が熱くなってしまった。ドリもライブやりたいだろうなあ。
なお、終演後すぐ、なかで師匠を見つけた。親子席のすぐ後ろあたりの、
かなりいいエリアで観れたとのこと。Berryz工房は豊中で３列目だし、
いつもながら手堅い仕事ぶりである。さすが公務員(笑)

内容は良かったが、遅刻して場所が悪かったのと、あと、
全体に「ファーストライブ感」に欠ける雰囲気だったのは否めない。
その初めて感を味わうには大阪、せめて名古屋で観る必要があるのは
はっきり分かっていただけに、名古屋に行けなかったのは返す返すも無念なり。
この悔しさを糧として、明日から始まる秋の陣での健闘を期したいところである。