The Subwaysの"Rock & Roll Queen"にハマった

夏といえば、レゲエ。しかし私は夏になるとなぜかUKギターロックが聴きたくなるのです。
この夏気に入ってるのが、The Subways。まだデビューしたばかりの新人で、
平均年齢18歳の3ピースバンドですが、とにかく元気いっぱいでイキがいい☆
ちょっと前に出たアルバム「ヤング・フォー・エタニティ」、売れ行きも好調のようですが、
それもうなずける内容充実の一枚。OASISに憧れてバンドを始めたそうで、
なるほどいかにもそんな感じでありつつ、しかし完成度の点ではまだまだ及ばなかったりしつつ、
初期衝動ビンビンの粗削りな音は円熟しちゃったっぽい今のOASISより却って魅力的だ。
私としては特に"Rock & Roll Queen"が気に入っとります。ライナーノーツの解説によると、
ボーカルのビリー・ランくんが恋人でもあるベースのシャーロット・クーパー嬢に
捧げた個人的なラブソングなんだそうだが、
♪ビーマーイ、ビーマーイ、ビーマーイリルロックンロールクイーン
と、まるで小学生が書いたような稚拙な歌詞と、超シンプルなメロディーで
文句なしに楽しいロックチューンに仕上がっている。これはオススメです☆
サマーソニックのために来日が決定しており、タワレコでもインストアライブが
あるようだが、後者はもう券ないし、前者はチケ高いしBerryz工房のコンサートと
日程が重なっているので断念。再来日しての単独公演を待とう。