Girl's BOX -Summer Special Live-@六本木ヴェルファーレ

石丸から直行で開演時間(1630)ちょい前に現地に着くと、人がいっぱい。
聞けば1回目が大幅に押したとのこと。2回目のみにして正解だった。
開場前、畏れ多くもカタヤキ先生より懇談の機会を賜る。
嘉陽愛子がいちばん可愛かった」
「『ふたりの愛ランド』なんて曲、知らねえっつーの」
などなど、いつもながら問題の核心を突く鋭い御コメントを拝聴する。
当日券で整理券番号308番では後方支援は仕方ないが、意外とスペースが
空いてたので、ほぼ身分相応の約12列目センターのポジションが取れた。
客の入りは、ぎっしりではないが、まあ満員。が、2000人は絶対ウソ(苦笑)
以下、個々の出演者についての感想。
<前座>
・AAA
初見だったが、悪くない感じ。ダンスも女の子の質もまあまあのレベル。
曲が結構好みなので、今後の盛り上がり次第ではたまに見に行ってもいいかな。
・Weider Girls
約10人いて全員ブサイク&ムチムチ&ヘソ出し。T原氏必見か(笑)
<本編>
Paradise Go!! Go!!
新メンバーチェックが課題だったが、結局、吉原聖后ちゃんだけ見て終わる(笑)
歌も踊りも悪くないのだが、曲がつまらない。ボイスタの二の舞の予感。
vivace
メンバーが1人減って3人になっていた。福愛美が見違えるほど老けていた。
見ながらつい「wi☆th」は良かったなぁとか思ってしまう。伊織タァーン(笑)
嘉陽愛子
確かにカワイイ。しかし可愛さが手堅すぎて面白みがないのが難。
途中で中島麻未が出てきて2人でWinkの「淋しい熱帯魚」を歌ったが
あいピーの方はいかにもやりたくなさそうだった。
斉藤未知
ガチガチに緊張していたうえに孤立無援な雰囲気でちょっと可哀相だった。
斉藤未知自身は今更感強すぎてちょっとアレだが、「ダカラ・・・」はイイ感じ。
長澤奈央
またキンピカ衣装で登場。ルックスや喋りの感じは良いのだが、
いかんせん曲がダサすぎる。「こんなに大勢のファンの前で歌えて私は幸せです!」
と言っていたが、本当は木村カエラみたいに普通の曲を歌って売れたかったのだろう。
アイドルとしては好きなので楽曲の路線が好みの方向に変わったら注目しよう。
SweetS
気合の入った非常に良いステージだった。特にHARUNAは素晴らしい。
新曲も披露され、これがまた「ミエナイツバサ」同様の良い曲。
単独ツアーはかなりの盛り上がりになることだろう。こちらも気合入れて臨むこと。
トークの時HARUNAが「1年で15センチも背が伸びました☆」と嬉しそうに言っていた。
思わず「熊井友理奈と同じやん(ボソ」 と独り言ツッコミ。むなしい(笑)
星井七瀬
初めて見る人だが、なんか80年代のアイドル、岩井小百合とかあのへんの感じ。
性格は素直そうで悪くはなかった。他に何もないとき限定で見に行くかも。
・dream
相変わらず歌とダンスはハイレベルだった。気合も十分。
この頃には自分も7列目まで前進できていたのでメンバーの顔がはっきり見えた。
普段はやらないところでPPPHしたりもできて、ノリ的にも不満なし。
不満なのは、楽曲の弱さと振付のつまらなさ。
どちらもメンバーの所為ではなく、当面改善も期待できそうにないのが鬱といえば鬱。
しかしまあ、今年いっぱいぐらいはこの勢いでなんとか持つのではないだろうか。
メンバー個々では、高本彩のダンスが非常に良かった。
ダンスそのものだけでなく、踊ってる時の真剣な表情が実にイイ。
長谷部優ちゃんは、歌ではさすがに存在感を示していたが、残念ながら
見た目の存在感や魅力の点では特に光るものを感じられなかった。
来月7日に初めて公式に優ちゃん抜きのdream(ミニ)ライブが行なわれるが、
これを機に「別にもう優いなくてもいいな」というコンセンサスが形成されるだろう。
私も辛い決断を迫られるかも知れないが、案外痛みなく決断できる気もする。
見た目でいちばん光っていたのは山本紗也加ちゃんだった。とにかくカワイイ。
このへんで紗也加ちゃん推しに乗り換えるべきなのだろうか。
それを考えるためには一度山本サヤカのライブも見に行く必要があるかも知れない。
あっちは曲がつまらないのであんまり行きたくないのだが・・・


ということで、avexガールポップクラスでは依然としてdreamが最強のようだ。
問題は、念願のa-nationクラス昇格の見通しが立たないことだろう。
とはいえ現実には、昇格できないからこそファンが美味しい面もあるわけで、
こはちょっと微妙だが、一応自分の応援スタンスとしては、
基本的に「あちら任せ」ということでよいだろう。こっちに任されても困るし、
こちらにはこちらで色々と任務ありますから。柳生みゆちゃんとか(笑)