古賀美雪ちゃん、制服向上委員会から退会

制服向上委員会(Ski)のFC会報によると、古賀美雪ちゃんの退会が決まったらしい。
美雪ちゃんは1999年の冬にSkiに入会、2001年の6月で一度退会、
今年の春4年ぶりに再入会したものの、わずか数カ月の在籍で再退会ということになった。
古賀美雪ちゃんは私にとってはSkiでの最後の推しメンである。
入会した時から、その鈴木愛理似の愛らしいルックスとはっきりものを言う芯の強そうな性格に惹かれ、
2000年の春にはイチ推しになっていた。あれはそう、忘れもしないこの年の5月、
市井紗耶香の卒コンを見に武道館へ行った時、九段下駅の階段を登って出たところで、
美雪ちゃんがSkiのビラを配っていた。不意を突かれ「美雪ちゃん!」と驚きながら言うと、
「こんにちは〜!」と屈託のない嬉しそうな笑顔で応えてくれた。それで決まりだった。
不幸だったのは、2000年という年が長谷部優さんの(アイドルとしての)全盛期だったこと。
美雪ちゃんも確かに可愛かったが、あの頃の優ちゃんはさらにもっと壮絶に可愛かった。
優ちゃんだけでなくdreamも大好きだったので、Skiとdreamのイベントがかぶる時には、
やむを得ずdreamを優先させることがほとんどだった。後で友人から、
「撮影会のとき、美雪ちゃんのとこ誰も人いなかったよ」などと聞くと
胸の痛むものがあったが、他にも健太とかアリスとか濃い客いるから大丈夫だろうと
タカをくくっていたのも事実。そうしたら、2001年5月のコンサートで突然の退会発表。
群馬の山間部から片道2時間半かけて通ってると聞いていたので、中学校生活との両立が
可能なのか危ぶまれていたが、結局ダメだったというのが表向きの退会理由。
退会の真相はよくわからなかったけど、私はこの美雪ちゃんの退会に深い心痛を感じ、
もうSkiで推しメンを作るのはやめよう、と決意したのでした。そして、推しメンを
作らないとSkiはあまり面白い現場ではないので、それ以後は自然と足が遠のくことに。
美雪ちゃんの復帰と同時にファンクラブに入り直したけど、それも空しかったようです。
客観的に見て芸能界に向いていない美雪ちゃんには、本人の希望通り、
警察官を目指して地道に勉強して、堅実な人生を歩んで行って欲しい。
さよなら、美雪ちゃん。もう会えないかも知れないけれど、美雪ちゃんの事は一生忘れません。